代表取締役社長
福井　敏浩

全ての人に、日々感謝の心を伝えること

人間はこの世に生まれた瞬間から、昨日より大きく、少しでも立派になろうと1歩ずつ成長していくものです。しかし、どれだけ成長を続けたとしても、人は一人では生きていけません。家族、友人、同僚、そして仕事をいただいているお客様。私たちは全ての人々に支えられ、育てられているのです。正栄運送は、お客様の元へ荷物を運ぶとともに、日々感謝の心を伝えていきたいと考えております。

「心を運ぶ」運送を、私たちは続けていきます

正栄運送は、全国軽貨物運送事業の赤帽車1台から始まった、町の小さな運送屋です。現在ではトラックを使い一般貨物も扱うようになるなど、着実に会社の成長を重ねて参りました。しかし、赤帽のモットーである「荷主さんの心を運ぶ」という気持ちは、創業当時から今でも変わりません。お預かりした荷物に対して責任を持ち、真心を持って安全に運ぶことを心掛けております。
以前とある女性のご依頼で、小さな古い机を4～5歳くらいになる彼女のお孫さんにお届けしたことがありました。その机を受け取ったお孫さんが、飛び上がって喜んでいたことを今でも鮮明に覚えています。その瞬間、私は「心を運ぶってこういうことなんだ」と実感したのです。
個人を大切に、感謝の気持ちと心をお届けしていくこと。そうした積み重ねこそ、企業様との理想的なパートナー関係の構築に繋がるのではないでしょうか。今後とも私たちは初心を忘れず、何事にも誠心誠意、一生懸命取り組んで参る所存です。